和哉のバックのポケットから、切符がはみ出ているのを発見した
和哉を起こさないように、そーっと切符をとり、行き先を確認する
(やっぱり・・・)
私は切符を元に戻し、和哉を起こした
「和哉!寝たら、ヒマだよー!」
「あっ、ごめん!」
何も気づいていない和哉は外の景色を見ると言った
「愛歌。次で降りるから。」
「あっ、うん。」
もう、行き先はわかっていた
和哉を起こさないように、そーっと切符をとり、行き先を確認する
(やっぱり・・・)
私は切符を元に戻し、和哉を起こした
「和哉!寝たら、ヒマだよー!」
「あっ、ごめん!」
何も気づいていない和哉は外の景色を見ると言った
「愛歌。次で降りるから。」
「あっ、うん。」
もう、行き先はわかっていた

![トキヲコエテ [短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre1.png)
