「ごめん!遅れて。」
「相変わらずだね。久しぶり!」
1年前、手紙を読んだときはこんなことになるなんて、まったく想像もしてなくて・・・
手紙の返事に、自分の想いを押し殺し、「わかった」とだげ言った私は、もう二度と和哉には会えないと思っていた
今、和哉と一緒にいることは夢のようだ
「相変わらずだね。久しぶり!」
1年前、手紙を読んだときはこんなことになるなんて、まったく想像もしてなくて・・・
手紙の返事に、自分の想いを押し殺し、「わかった」とだげ言った私は、もう二度と和哉には会えないと思っていた
今、和哉と一緒にいることは夢のようだ

![トキヲコエテ [短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.784/img/book/genre1.png)
