青空学園




「王ノ宮。

お前の席は、神川の隣だ。」


先生に言われたとおり、ユウの隣の席に向かう。



ユウは机に顔を伏せて寝る体制に入っている。

あたしの席は窓際から二列目の一番後ろ。

ユウが窓際の一番後ろだ。



「王ノ宮 空さん?ですよね?

俺は、北条 聖っていいます。

よろしくお願いします。」


優しそうな、男の子が話しかけてきた。



「はいっ!

えっと、北条君?

こちらこそよろしくね!!」


ニコッと笑って返事する。


「聖でいいですよ。」


と、言われたので


「じゃあ、聖?

あたしも空でいいよっ!!」


聖に言うと、



「わかりました。」


と、笑顔で言ってくれた。