○その日の夜○

「あのね・・・。お母さん?」
「あら。悠月、まだ起きてたの?」

私はお風呂上りのお母さんをつかまえた。

「何・?」
「えぇっと。。。実は、私の同級生で私たちと
同じ体質の男の子がいるの・・・。」

・・・・・・・・・。

何!?まさかの沈黙・・・!?

「えーーーーー!?ぐっ。」

ぼん☆

「おかぁさん!!そんなびっくりしなくても・・・。
猫になんないでぇ!!」



やっぱ私の家系は猫女でした☆