「その時だった。あの時の感覚は忘れない、何かが消えていく感じ…。思わず、涙が出た。」
「それって…?」
「こっそり隠れていた兄貴が呪い移しっていう術を俺と紅にかけたんだ」
「うん。俺の呪いをとって紅に移したの。それが呪い移し、どうしたらかけられるのか、解けるのか、誰も知らない。兄貴だけしか知らないんだ」
「ひ、酷い!!酷すぎますっ!!烈さん…はそんなに酷い人なんですかっ!?」
つい感情的になってしまった。
「紅も泣いていた。ほんとに悪い事をしたと思ってるんだよ?これでも…さ」
海先輩が力無く笑った
「海先輩は悪くありませんッッ!!絶対、絶対、…」
私は知らぬまに泣いていた
「ありがとう、悠月チャン…」
小さい声だがキッパリとした口調だった
「それって…?」
「こっそり隠れていた兄貴が呪い移しっていう術を俺と紅にかけたんだ」
「うん。俺の呪いをとって紅に移したの。それが呪い移し、どうしたらかけられるのか、解けるのか、誰も知らない。兄貴だけしか知らないんだ」
「ひ、酷い!!酷すぎますっ!!烈さん…はそんなに酷い人なんですかっ!?」
つい感情的になってしまった。
「紅も泣いていた。ほんとに悪い事をしたと思ってるんだよ?これでも…さ」
海先輩が力無く笑った
「海先輩は悪くありませんッッ!!絶対、絶対、…」
私は知らぬまに泣いていた
「ありがとう、悠月チャン…」
小さい声だがキッパリとした口調だった



