猫姫×猫男達のアブナイ日常

「えっ。いいよ?何?」
「あの…滝川さんの事、親に話してもいいかな?やっぱり同じ体質の人がいたら…」
「全然いいよ。私は」
私も親に話すつもりだったし…

「ほんと?よかった。ありがとう。」
成宮君が優しく微笑んだ。やっぱクラスの王子様だな。