彼との恋に盛り上がるなか、我が家の赤字続きにウンザリし始めていた。 経済的な不安が、私の精神も不安定にさせる。 それが凄く嫌だ。 やはり昼の仕事だけでは、無理だと痛感する。 それでももっと給料の良い所への転職は考えられなくて、まだ 職場仲間と離れたくない気持ちが強かった。 そんな私はまた夜のバイトを再開することにした。 キャバクラ復活。 二度目の昼と夜の生活が始まった。