美弥と一緒にコンビニ行った。

その帰り―…



『ヒデ〜!』

振り向くと、人間の友達の慎吾が走って来た。

『慎吾どうした?』

サッカーボールを持っている慎吾に尋ねた。

『その子誰?』

美弥を差して言った。

『妹みたいなもの』



慎吾は俺が悪魔だとゆうことを知らない。
どうせ、3月になったら学校の全員の記憶を変えるから、誰一人として俺を怪しく思わない。


慎吾はふーんと言って、俺の方にボールを出した。

『花ばっかりいじってねーでさ、またには外で遊ぼ!!』

人なっこい笑みを俺に向けた。


面倒…美弥も居るし…