私の彼は王子で死神

嬉しくて自然に顔が笑ってしまう。


『....っ。』


いきなり強く肩を掴まれ驚くと、低い声で王子が囁く。


『俺は優しくなんかない。』


『え? 』


聞き返そうとしたその瞬間あたしの唇は塞がれていた。


『なっ...んんっ。』


離れようにも頭の後ろをしっかり手で抑えられてて動かない。


『....っあ。』


王子が微かに呻いた。