階段を登って二階に上がって突き当たりの部屋の前で王子が仁王立ちしていた。
『こっちだ。早く来い。』
扉を開ける。
『ひゃああっ! 』
いきなり茶色の塊が飛び付いてきて驚き、あたしは盛大にしりもちをついてしまった。
『あっ...犬っ。』
中学生にいじめられた犬が王子の足にじゃれついている。
『助けてくれたんだね? やっぱり王子は優しいや。』
『こっちだ。早く来い。』
扉を開ける。
『ひゃああっ! 』
いきなり茶色の塊が飛び付いてきて驚き、あたしは盛大にしりもちをついてしまった。
『あっ...犬っ。』
中学生にいじめられた犬が王子の足にじゃれついている。
『助けてくれたんだね? やっぱり王子は優しいや。』

