「和磨・・・」 和磨は私がいる事に驚いたみたいだ。 そりゃそうだよね。 まさかここに私が居るとか思わないよね。 私はあなたにとって都合のいい女だもんね。 「よ、よぉ。 美佳・・・生きてたんだな」 和磨は良かったと言って私に近づいて来る。 そして私を抱きしめようとした和磨の手を叩いた。 パンッ 乾いた音が部屋に響いた。 .