両手でナイフを高々と振り上げている。
ザクッ
私はギリギリで避けた
でも吉田が振り下ろしたナイフは私とぶつかった相手の首に刺さっていた。
「あ゙ぁぁぁぁっ」
その相手は女子だった。
目には涙を溜めてうめき声をあげている。
ナイフが引っこ抜かれると真っ赤な血が噴水のように噴き出た。
「ッわ・・・!!」
真っ赤血は私にかかり全身血まみれになった。
私はそんなこと気にせずに一目散にその場から走った。
そして通りすがりの人を1人殺して体育館に来た。
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