僕の彼女は天使様

『...っ...。』


優希が手首を抑えて呻いた。


『大丈夫か? 見せてみろ。』


手首が赤く腫れて見るからに痛そうだ。


『そこに座って、少し待ってて。』


『...あのっ。』


俺はポケットからハンドタオルを出して近くの公園の水道で塗らした。


『手首冷やした方が良いぜ。』


『すみません...。』


『いいよ。』