僕の彼女は天使様

いたたまられなくて一回外に出る。


(帰ろ...。)


ダチにメールして歩き出そうとした時、後ろからいきなり抱きつかれ俺はよろめいた。


『ルージュ様...好きですっ!』


見ればさっき自慢できるとか言ってた女の子だ。


なんか瞳がぎらぎらして見えるのは化粧のせいだけではないだろう。


(怖い。)


情けないが、なんだか取って喰われそうな気が気がして一歩下がる。