僕の彼女は天使様

『ぎゃっ! あれ天使か? 』

白いローブに金色の長い髪。


背中には見事な翼。


魔界に天使なんてあり得ない。だって魔界と天界は次元そのものが違う。


『なんで、よりによって僕の所にっ。』


そうして悪態をついている間、天使はどんどん落ちて来て、このままだとかなりヤバい状況だ。


『仕方ないなぁっ! 』


僕は両手に自分の気を集中させる。


銀色の光が手のひらに集まり力が集中するのがわかった。