「ごめん!! 俺最低だ!!!」 え……?? あたしは抱きしめられたまま固まってしまった。 「…完全な俺の嫉妬。 子供だよな……」 床には開かれたままの写真。 それを見て、冬真くんは続けた。 「俺はまだ…学生で、この写真のヤツには全く敵わねぇと思う……」 冬真くん……? 「これから先どうなるかなんてわからねぇけど… 俺はずっと… 羽菜さんと一緒にいたい」 「冬真く……」 「絶対、他のヤツなんかに渡さない。 …羽菜さんのこれからを 俺に下さい」