その日の夜は、ほとんど自分の部屋に引き込もっていた。 ご飯が喉を通らないとか、 涙がまるで止まらないとか、 そんなのは全然、無いんだけど。 ―あたし、その程度だったのかな…? ううん、あたしはちゃんと、慧のこと好きだったはずだよね。 あたし達は付き合っていた4ヶ月―… たとえたったの4ヶ月間でも、 すごく、すごく 幸せだったよね。 慧は違ったのかな。