…麻希じゃ、ない。 我に返ったように、麻希が死んだことを思い出す。 そうだ、俺は犯人を探してて… そしたら、真琴ちゃんが来たんだ。 「真琴ちゃん、俺帰らなきゃ」 「帰る?どこに?」 まっすぐ俺の目を見る真琴ちゃん。 視線が、近い―!? 地面との距離も短くなってる。 「なんで…っ、体が…?!」 「ふふ…草ちゃんは、もうまこのだよ」 「真琴ちゃん!?何言ってるんだよ!!」 「ほんとのことだもん。まこの欲しいものは、ぜーんぶ手に入るの!そうでしょ?パパ、ママ」