「なぁ、みゅう」


「あ、ハルおはよ~」


「服の事何か聞いた?本人楽しそうに祐介とじゃれてるけど…任せて大丈夫なわけ?」


あ、咲に聞くの忘れてた


「そういえば咲が全部用意してんだったっけ…」


そう言って咲の方に向いたら、咲が目の前に立っていた


「ぅわっ…!!?ちょっ…ビックリした!」


ドキドキしてる胸を押さえながら咲を見ると、何とも言えない顔であたしとハルを交互に見てる
…斜め後ろにいた井上くんまで同じ動きをしてる



「な、なに…?」


「今、お互いの事みゅう・ハルって呼び合った?」