恐る恐る自分の腕を確認してみる 「うぁ~…痛そう…」 痛みはそんなに無くて気付かなかったけど、見てみると結構痛そうな感じで他人ごとのように言ってしまった 「…ぷっ」 その男をまた見上げると肩を揺らして笑ってた ムカッ 「…ちょっと、」 「あぁ…、悪ぃ悪ぃ。…ほんと変わんねぇな」 「え?」 「…いや、何でもない」 何なんだ、この男 怪我してんのに笑うって ムッとして頬を膨らませて睨んでたらその男が手を差し出して立ち上がらせてくれた 「…あ、どーも」