あたしがギャアギャア騒いでいたら 「分かった分かった!悪かったよ、もう急にしねぇから」 そう言ってあたしの頭をポンポン撫でる 「~っ!!」 気持ちはまだ収まってないけど、また顔が熱くなった気がして下を向いて黙る 「家、着いたぞ」 「あ…うん、ありがと」 そそくさと車から降りて家に入ろうとすると