「ごめんな…長い間待たせることになるけど、俺の気持ちは変わらないから…。迎えにくるよ」 手を握って、あたしの目を見て言ってくれる 「…っ」 ダメ。泣かない。ちゃんと、言わなくちゃ… 「あたし…ちゃんと待てるよ。あたしの気持ちも絶対変わらない」 「美優…」 困った顔が、安心した笑顔に変わった 「ねぇ、ハル?あの時の約束覚えてる?」 「約束?」 あたしはバックの中から、ビーズのクマを取り出してハルに渡した それを見たハルは、少し考えてから驚いた顔をしたんだ 「これって…」