さすがにその男も、自分よりも背の高いハルに手首を掴まれ凄まれてビビったのか、あたしを離した 「…汚ぇ手で触んじねぇよ」 「う、うるせぇな!そんなデカい女本気で相手するわけねーだろ!!行こーぜ!!」 余計な一言を吐き捨て、男達はどこかへ行った ホントに怖かった… 「みゅう、大丈夫か?」 「…ハル…っ…怖かっ…た……」 「…泣くなよ。お前を1人にして悪かった」 違うよ…。ハル… 「掴まれてたとこ、見せてみ?…あ~ちょっと赤くなってる」