次の日。
あたしたちは、翔樹くんを見送ってから出かけた。
二人とも、指輪をはめて出かけた。
「どこ行くの?」
歩きなれた大通りをはずれ路地にはいる
「聞いてる?」
「ここだよ」
みたことのあるかわいいお店だった。
「ここ来たことある」
「え!?」
店の中からおばあさんが出てきた。
やっぱり、遼のクリスマスプレゼントを買ったあのお店だった。
「あぁあなた達が…」
「つれて来ました。」
「ああ…じいさん。」
「この子達がじいさんの指輪買っていった変わった子達。」
後ろを振り返ると、『じいさん』と呼ばれるには若々しい、がっちりした人が立っていた。
あたしたちは、翔樹くんを見送ってから出かけた。
二人とも、指輪をはめて出かけた。
「どこ行くの?」
歩きなれた大通りをはずれ路地にはいる
「聞いてる?」
「ここだよ」
みたことのあるかわいいお店だった。
「ここ来たことある」
「え!?」
店の中からおばあさんが出てきた。
やっぱり、遼のクリスマスプレゼントを買ったあのお店だった。
「あぁあなた達が…」
「つれて来ました。」
「ああ…じいさん。」
「この子達がじいさんの指輪買っていった変わった子達。」
後ろを振り返ると、『じいさん』と呼ばれるには若々しい、がっちりした人が立っていた。