しかし若気の至りか…いつもそのことに反発していた。 「俺にはちゃんと政樹という名前があるだから〇〇さんとこの息子じゃねえ」 とずっと思って来ていた。 できの悪い息子ほど質が悪いものはない。 自分に実力もないくせにそんなことは棚にあげてしまい、回りも自分も全く見えてないもの… その頃の俺はまさしくそれだった。