まさか、水面ちゃんが本当に北斗君のことを……
北斗君も七ちゃんもオフで、久しぶりに4人揃った帰り道。
朝に水面ちゃんが言ったことを考えていた。
言うべきか、言わないべきか……
「何か悩み事?」
「ううん、なんでもない」
とりあえず、今は言わないでおこう。
「ねえ、北斗君。今他の女の子から告白されたらどうする?」
こんな遠回しな言い方しか、今はできない。
「『昔も今もこれからも彼女のことが大好きだから』って言って断る」
即答する北斗君。
「ごちそうさま」
「姉ちゃん、顔真っ赤」
七ちゃんと狭霧の言葉が後ろから聞こえる。
手を繋ぐよりも恥ずかしいよ……
北斗君も七ちゃんもオフで、久しぶりに4人揃った帰り道。
朝に水面ちゃんが言ったことを考えていた。
言うべきか、言わないべきか……
「何か悩み事?」
「ううん、なんでもない」
とりあえず、今は言わないでおこう。
「ねえ、北斗君。今他の女の子から告白されたらどうする?」
こんな遠回しな言い方しか、今はできない。
「『昔も今もこれからも彼女のことが大好きだから』って言って断る」
即答する北斗君。
「ごちそうさま」
「姉ちゃん、顔真っ赤」
七ちゃんと狭霧の言葉が後ろから聞こえる。
手を繋ぐよりも恥ずかしいよ……

