「じゃあ、残り半分、行くぞ!」
カンジ先輩がまた次のコブまで進んだ。
私も後を追う。
と、その時、シャーっという風を切る音が聞こえたかと思うと、私の目の前をスキーヤーがものすごい速さで通りすぎた。
あ、っと思うまもなく私はバランスを崩し、目指す方向より下に流された。
角度が急になって、スピードが出る。
エッジを立てなきゃと思うけれど、急角度の上級者コースでは、なかなか止まれない。
前のめりに頭から斜面に突っ込まないようにバランスを保つので精一杯。
後ろのほうでカンジ先輩が何か叫んでるようだけど、それも耳には入らない。
目の前に見る見る大きなコブがせまってきた。
乗り上げる。
もうダメ!
カンジ先輩がまた次のコブまで進んだ。
私も後を追う。
と、その時、シャーっという風を切る音が聞こえたかと思うと、私の目の前をスキーヤーがものすごい速さで通りすぎた。
あ、っと思うまもなく私はバランスを崩し、目指す方向より下に流された。
角度が急になって、スピードが出る。
エッジを立てなきゃと思うけれど、急角度の上級者コースでは、なかなか止まれない。
前のめりに頭から斜面に突っ込まないようにバランスを保つので精一杯。
後ろのほうでカンジ先輩が何か叫んでるようだけど、それも耳には入らない。
目の前に見る見る大きなコブがせまってきた。
乗り上げる。
もうダメ!


