「真奈美、スキーは何回目?」
「えっと、高校時代にスキー合宿に行って以来、2回目です」
「そっか、上級者コースは初めて?」
「はい」
カンジ先輩は眼下に見えるゲレンデをストックで指した。
「ほら、見てみ。コースの端で立ってる人がいるだろ。
真奈美もああやって、怖くなったらいったん止まりながら、少しずつ進めばいいから」
カンジ先輩はその後もいろいろアドバイスしてくれたけど、ドキドキのおさまらない私は半分も覚えていられなかった。
「えっと、高校時代にスキー合宿に行って以来、2回目です」
「そっか、上級者コースは初めて?」
「はい」
カンジ先輩は眼下に見えるゲレンデをストックで指した。
「ほら、見てみ。コースの端で立ってる人がいるだろ。
真奈美もああやって、怖くなったらいったん止まりながら、少しずつ進めばいいから」
カンジ先輩はその後もいろいろアドバイスしてくれたけど、ドキドキのおさまらない私は半分も覚えていられなかった。


