「川崎、澪さん」
「えっ!」
み、澪ちゃん!?
「姫条さんって、川崎さんんと友達だったよね?」
「え?うん…」
先生と付き合うようになってから、ちゃんと話できてないけど。
「だからちょっと言いづらくって。 ゴメンね」
「え? ううん! 全然!」
なんか、意外…。
てか、いつのまに知り合いになったんだろう?
というより、なんか…ややこしいよね?
澪ちゃんは先生のことが好き…だったし、明石焼き君は前、私の事が好きで……ああ!ややこしい!!
ややこしいといえば、美智子ちゃんとカツオはどうなったんだろう?
授業を終えて、廊下を歩いてると、後ろからチョップをかまされた。
「いたい!」
「よーっす、まいまい!」
…カツオ。先生に出席簿で叩かれるとムカつくけど嬉しいのに、カツオだと普通にムカつくなあ。
「元気か? 帰るなら一緒にかえろーぜ!」
家が隣なんだから、別に一緒に帰ってもいいんだけど。
「美智子ちゃんに怒られるよ!」
「そんなんで怒られるわけないだろー」
ケタケタ笑って、私の腕を引っ張る。
「え? 否定しないって事は、もう…」
「いや、まだだけど?」
「あ、そう…」
そりゃそうか。
さすがにそんなに早く付き合ったりしないよね。
「えっ!」
み、澪ちゃん!?
「姫条さんって、川崎さんんと友達だったよね?」
「え?うん…」
先生と付き合うようになってから、ちゃんと話できてないけど。
「だからちょっと言いづらくって。 ゴメンね」
「え? ううん! 全然!」
なんか、意外…。
てか、いつのまに知り合いになったんだろう?
というより、なんか…ややこしいよね?
澪ちゃんは先生のことが好き…だったし、明石焼き君は前、私の事が好きで……ああ!ややこしい!!
ややこしいといえば、美智子ちゃんとカツオはどうなったんだろう?
授業を終えて、廊下を歩いてると、後ろからチョップをかまされた。
「いたい!」
「よーっす、まいまい!」
…カツオ。先生に出席簿で叩かれるとムカつくけど嬉しいのに、カツオだと普通にムカつくなあ。
「元気か? 帰るなら一緒にかえろーぜ!」
家が隣なんだから、別に一緒に帰ってもいいんだけど。
「美智子ちゃんに怒られるよ!」
「そんなんで怒られるわけないだろー」
ケタケタ笑って、私の腕を引っ張る。
「え? 否定しないって事は、もう…」
「いや、まだだけど?」
「あ、そう…」
そりゃそうか。
さすがにそんなに早く付き合ったりしないよね。


