続☆侍先生!

「そういえば、侍先生」


「なんだ?」


「私、昨日カツオを部屋に入れたっていったよね?」


「言ったな」


「ヤキモチやいた?」


「まったく」


真顔で言われてしまった…。
ちょっとさ、スネた感じで言うとかならまだしも、きょとんとした後、一回瞬きしただけだった。


「他人の心配してる場合じゃないのかも」


「なんで?」


「前から思ってたけど、侍先生って冷たいよね」


「そうですけど、なにか?」


…なんにもありません。



またまた次の日。
中庭で、美智子ちゃんとカツオの姿を見かける。


…なにか、話してるみたいだけど…。
私はコソリと様子をうかがった。


ちょっと遠くて、ここからじゃ聞こえない…ので、ちょっと近づく事にした。
でも、私が近づく頃にはお話は終わったみたい。


カツオがこっちに近づいてくる。


「…お前、覗き趣味? そのうち捕まるぞ」


「…う、ごめんなさい」


「いいけど。 それと…」


「ん? なに?」