続☆侍先生!

「最近、美智子ちゃんとよく一緒にいるみたいだから、もしかしてって思ったんだけど」


「あー」


モンブランを食べ終わったカツオは、口がさびしいのか、フォークだけ咥えたまま話した。


「確かに結構一緒に居るかな」


「カツオは、美智子ちゃんの事、どう思ってるの?」


カツオは、腕を組んだ。


「んー、可愛いとは思うけど」


思うけど…


「それだけ、かな」


「それだけ…」


「可愛い、と好き、は違うだろ?」


ま、まあそうなんだけどさ。


「ご馳走様! じゃあ帰るわ」


「え!? もう?」


「これから見たいドラマあるから。 じゃーな!」


カツオは手を振って、自分の部屋に戻っていった。


カツオは、美智子ちゃんの事は可愛いと思ってるけど、好き…では無いんだ。
なんだかガッカリしている自分がいた。