やっと病院につき3695号室の前まで着いた。 ガラガラ ドアを開けた瞬間私は崩れ落ちた。 そこでやっと私は涙を流した。 龍は……本当にいないんだね。 もう、何もできないんだね。 わたしと話すことも、 わたしと歩くことも、 わたしと………