嫌いなアイツと同棲生活!?

ベッドの上には足の長い男の人が寝ていた


っうそ??


「人いたんだ…」

寝てるからピンポンに気付かなかったのか。


恐る恐る近寄って顔を覗き込む。




「…あれ?…かっこいい…」


高い鼻、長いまつげに薄い唇。

すべてのパーツが綺麗だった。


その瞬間、お尻に変な違和感が走った。


「ひゃっ…」


慌てて後ずさりをしてベッドから離れると、寝ていたはずの男の人が起き上がった。



「チャームポイントはこのながーい手足。」


そう言って手で何かを揉むポーズをする。




「よろしくね。桜ちゃん♪♪」