ということで早速実践。日曜日のまだ太陽も出ていない六時に起床。 朝なのに薄暗くてキンッと肌に突き刺さるような寒さの中、和人のマンションへ向かう私。 もちろんアポなし。 そうしないと和人起きて待ってるんだもん。 マフラーをぐるぐるにまいてコートを羽織っても吐く息は白い。 「早く温まろ……」 そっと鍵を開けて部屋に入ると電気もテレビもついてないリビング。 「よし。寝てるし♪」 マフラーとコートをソファーに置いて寝室にコッソリ忍び込んだ。