学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)


「どんな……って。
とりあえずいい加減で、あんまり物事を深く考えてなさそう……かな。
あとは適当に楽して生きてそう……みたいな」



「そっかそっか。オレ、そんな風に見られてるのか」



「腹、立たないの?」



「なんで?」



「だって、自分のこと悪く言われてるのに……」



「全然。
調子いいとか、いい加減だとか、適当とか?
オレにとってはむしろ最大級のホメ言葉だから」



白い歯を見せてニカッと笑う。



あたしはわけがわからずしかめっつらになる。


ホメ言葉?

これだけけなされてるっていうのに?




「ねぇ、どういう意味……?」


そう言いかけた瞬間。