「まいった……オレ」 ポツンと呟いた深町京悟は そのままチュッて音をさせてあたしの唇にキスをした。 「桃ちゃんのそういうとこ、オレ好きだよ」 「えっ……」 あたしはまた閉じる暇のなかった目をパチパチさせる。 「す……好きって……。 そ……それって、もしや…… ラブってこと?」 自信なんてなかった。 恐る恐る尋ねると、 にっこり微笑んで彼は言った。 「ラブでしょ、これはもう」