学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)



涙があふれて、ぽたりと落ちた。



「今すぐには無理でも……いつか、許してあげて?」



最後の方は声が震えてうまく言葉にならなかった。



「桃ちゃん……」



彼の唇が動いた。



声にはならなかったけど、

あたしにはちゃんとわかったよ。



“ありがと”ってそう言ってた。