学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)




う……。



しまった。




今更だけど、怖いかも。


足が震えてきた。



さすがに上級生相手にこの言い方はまずかったかな……。



と後悔しても遅い。



ええい、もう思い切って言っちゃえ。




「あ……あたし、誰にも言ったことないけど、小学生の時、ひそかにピアニストになりたいって思ってました」




「は?」



あたしの突拍子もない発言に

3人は眉間にしわを寄せ、怪訝そうな表情をする。