よっぽど腹が立っていたのかな。 自分でも驚くぐらい低い声が出ていた。 「は?」 あたしの言葉に何かを感じたのか、右端の派手女が鏡越しに睨んでくる。 「何が言いたいの?」 「だから。 もってうまれた才能をフルに使ってなにが悪いの?って、言ってるんですよ」