「すみません!すぐ戻ります!!」 バンッ! 「水嶋サン!」 ! 彼の肩が少し上がり、すぐ振り返る。 気がついたらアタシ、店を飛び出し、彼を追っかけてた。 ゆっくりと、水嶋サンがアタシに近づく。 「エリちゃん……どしたの?」 間近に顔を寄せ、覗き込む。 アタシは一歩退って、