恋愛(その他)
完

- 作品番号
- 341637
- 最終更新
- 2010/02/18
- 総文字数
- 3,581
- ページ数
- 23ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 8,449
- いいね数
- 0
行きつけのカフェで
偶然出逢ったあなたは
『雨は、キライ』
そう言って遠くを見詰めていた
あなたの横顔と
誰かを想う翳りのある瞳を
雨が降るたび思い出す
雨が降ったら
またあなたに逢えますか?
since 2009.12.11
Special Review
桜沢リン様
×
弥生みとさ様
×
桜井 響華様
Thank you!
この作品のレビュー
雨が降ったら、
あなたに会えるかも?
あなたに逢いたい…
また逢えるかも?
……もう、会えない。
***
読みながら、昔、叶わなかった淡い恋を思い出しました。
さっきの出会いを“運命の出会い”にしたくて、
何度も偶然を、奇跡を待ち続ける。
詩のような文章で、雨になぞらえて綴られていく、
切なげなLOVEストーリー。
忘れかけていた淡い恋の思い出を片隅に、
雨の日にカフェに行きたくなりました。
さぁ、私の…
思い出すと胸が締め付けられる思いも、
雨に流して貰おう。
虹が見えるといいな。
読んだ後出かけたくなる 出会いのお話。 丁度今、外で冷たい雨が降っていて 仕事に行くのが、準備さえゆうつだなぁって思っていたのに なんだか気持ちが軽くなる! そして早めに出てカフェに寄りたくなりました(>_<) とってもオススメな、作品です(^^)/
読んだ後出かけたくなる
出会いのお話。
丁度今、外で冷たい雨が降っていて
仕事に行くのが、準備さえゆうつだなぁって思っていたのに
なんだか気持ちが軽くなる!
そして早めに出てカフェに寄りたくなりました(>_<)
とってもオススメな、作品です(^^)/
しとしと降り続ける雨
薄暗い外に
何だか憂鬱な気分に
なりませんか?
そんな日に、
雨宿りしに立ち寄ったカフェで相席した彼は
降り続ける雨を見つめ
悲しげな表情をした
たった一度の偶然の出逢い
一言交わしただけで
名前も知らないあなた
ずっと心に残る
その顔に
また偶然逢える日は来ますか?
雨に願う切ない気持ちが
偶然を奇跡に変える
そんなロマンチックな
ラブストーリーでした
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…