「初めて水嶋さんにお会いした時、『この人はデキる』って、思っていて、何回がお会いして、一緒にお仕事させて頂いたり、飲みに行って話していくうちに、水嶋さんの、経営支援に対する思いの熱さに惹かれる自分がいました」
「……………」
絶句。
ただ一点、シゲさんを見詰めるのがやっと。
「水嶋さんのように、自分の仕事に対して情熱的で、考え方や捉え方が独創的で………。私は勿論、周りにもいないタイプで………。“ああ、きっと水嶋さんなら、私とは別な視点から経営を分析する、してくれるな………。一緒に仕事していけたら心強いだろうなって、ずっと考えていたんです」
「……………あ………あ………ありがとう………ございます」
そう言うのが、今の俺には精一杯……………。
つーか俺、そんなよく言われる程の奴じゃねぇし。
シゲさん、買い被りすぎだって………。



