「―――――バカ、泣くなよもう………」 涙で震える、愛しい女の小さな肩を、そっと抱きしめた。 「……………シンがヘンなことばっか言うから………」 「ゴメン………悪かった…………」 その後は、 ラジオから流れる 桑田佳祐の 切なく歌い上げるサビが 俺の気持ちを代弁してくれた。 いとしのエリー 俺にとって 生涯、忘れられない曲。