春昼夢

   
「おねーちゃん!どしたのっ?」

「あ、しゅ、俊也くん!

なんでもないよ!どうかした?」

「あげる!」


俊也くんはそう言って

白い小さな花を渡してくれた。


「あ、ありがと・・可愛いね♪」

「俊也めずらしいな。

こんな風にプレゼントあげるなんて」