龍翔君は少し黙って歩きだしました




僕もその後について行き




そのままお店を出ました



「近くのカフェでも入るか、話ししようぜ」




「うん」




カフェに入り、龍翔君はコーヒーを頼み、僕はオレンジジュースを頼み話しを続けました




「俺な、何やっても駄目でよ中途半端で嫌な事ばかりあるし生きてる意味ねぇって思うんだ」




その龍翔君の言葉を聞いて、中学生の頃を思い出しました