「雄一、まずはキスから初めませんか?」


私は、雄一に提案した。


「あぁ。」


短く雄一は、返事した。


雄一は、覚悟を決めたように頷き。


「なんか照れるな。」


私と雄一は、見つめ合ったまま顔が近づいた。


私は、間際に目を瞑った。


軽く雄一の唇が私の唇にあたった。


雄一との初めてのキス。


唇が離れると、雄一は私を抱きしめた。


「柚、大好きだ。」


「私も雄一が大好きだよ。」


私も雄一の背中に手をまわした。


今は、これで十分。


私と雄一は、イチャイチャしながら、キスしたり、ハグしたりと甘い一日を過ごした。


次のステップには、いつ進めるかな?




second story
yuzuki side end.