明かりが点いて 視界が明るくなる 気づけば 目の前にカウンターがあった。 そのカウンターの奥から 細い体をした男性が現れる。 そして私に話し掛けた。 「いらっしゃい 君にぴったりの物をあげるよ」 男は目を糸のように細めて 不気味に笑みを零した。 end,