7時30分………



私は目覚まし時計で
嫌々目が覚めた。


「ん゙っ…ん…
…用意しやな~。」


そう言って私は
体を起こしダッシュで
用意をした。



化粧はいつもより
気合いを入れ

髪も巻いていた。



「うち何でこんな気合い
入れてるんやろっ…」

そう言ってプッと笑い
制服に着替え下へ降りた。




「おはよーさん!
はいご飯。」

そう言ってお母さんが
いつものようにパンと
私の好きなオレンジジュースを
ポンッと置いた。



「お前何気合い入れてんねん!」
そう言って後ろからケタケタと
笑いちょかしてくる姉。

姉は3つ年上でショップ店員を
していて見た目はギャル系。



「うるさい。うるさい。
ほっといて~!」


「まぢきしょい(笑)」


そんなしょーもない
言い合いをして
私はパンを食べ最後に
オレンジジュースを
一気飲みし鞄を持ち

「行ってきま~す♪」

「愛里!お弁当っ!」

そう言ってお母さんが
小走りしてお弁当を私に渡す。


「ありがとう!ぢゃあ!」


「行ってらっしゃい!」




そして私は学校へ向かった。