悪夢を見たら

ママが背中を擦って

眠れるまで側にいてくれた。



お昼寝の時に悪夢を見たら、

君が頭を撫でてくれたね。




ずっとずっと、ずっと

続く悪夢はどうしたらいいのか。




君がいない、

大人のこの時間を。




あれが悪夢だなんて、


気付くこともできなかったことを。