最初は、ほんの会話のネタ。 友達との会話なんて、少し作った方がおもしろかったりする。 しかも修学旅行の夜なんて、なおさら。 「誰かさー、恋愛ネタないわけ?」 「つまんないんだけどー。」 夜なのに、暴露話がないのはさみしい。 だんだんと、みんながぼやきだした頃。 「あたし、あるよ(笑)」 「うっそ!?ソレもっと早く言え!」 あたしの嘘つきがはじまった。 「あたし、松田のこと好きだったよ。」 「え、まじで?」 「…♪」 … M a y B e … たぶん、本気で好きなんだと思うんだよね。